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Conkyでサーバー情報をクライアントに表示させてみた その2

 どうもです^^

 昨日に引き続き、今日もConkyでサーバー情報の表示をさせてみます。
今日のは昨日よりもスマートで、今日までうまくいかなかったのですが、
今日(たまたま)うまく行ったので、公開しようと思います♪

 一言でいうなら、ConkyでConkyを表示する ですw

 まずは、どんなのかを見て下さい。
全体像で、画面下部にサーバー情報を表示しています。拡大すると
こんな感じです。では、順を追って説明していきますね♪

① サーバーにConkyを入れる
 Conky-CLIというパッケージがあります。コレはテキストベースで表示
してくれるので、サーバーにはもってこいなのですが、端末上での再描画が
できないので、普通に起動させると
$ conky
               
Uptime: 19d 0h 54m
Frequency (in MHz): 700
Frequency (in GHz): 0.70
RAM Usage: 135MiB/434MiB - 31% ###_______
Swap Usage: 0B  /0B   - No swap% __________
CPU Usage: 50% #####_____
Processes: 120  Running: 2
File systems:
 / 4.91GiB/7.13GiB #######___
Networking:
Up: 0B    - Down: 0B 
Name              PID   CPU%   MEM%
 sshd             32054   0.00   0.84
 (sd-pam)         30258   0.00   0.48
 systemd          30255   0.00   0.74
 systemd-logind   23889   0.00   0.65
               r
Uptime: 19d 0h 54m
Frequency (in MHz): 700
Frequency (in GHz): 0.70
RAM Usage: 136MiB/434MiB - 31% ###_______
Swap Usage: 0B  /0B   - No swap% __________
CPU Usage: 100% ##########
Processes: 121  Running: 3
File systems:
 / 4.91GiB/7.13GiB #######___
Networking:
Up: 1.69KiB  - Down: 935B 
Name              PID   CPU%   MEM%
 mpd              22029  40.82   4.19
 sshd             22070  15.31   1.21
 conky            22071   5.10   0.48
 systemd-logind   23889   2.04   0.65
              ra
Uptime: 19d 0h 54m
Frequency (in MHz): 700
Frequency (in GHz): 0.70
RAM Usage: 133MiB/434MiB - 30% ###_______
Swap Usage: 0B  /0B   - No swap% __________
CPU Usage: 100% ##########
Processes: 119  Ru
と言った感じで、縦に並んでいきます。あ、これは標準の.conkyrcです。
 これだと見にくいし、他の操作ができなくなるので悩んだんです。

② サーバーに.conkyrcの作成
 今回のは標準の.conkyrcに少し手を加えただけです。公開しておきますが、
大したことはしていませんので、他の人のを参考にして下さい。

 今回のキモはtotal_run_times 1の設定です。これは、一回起動したら
終了させるということです。

③  クライアントの.conkyrcに追加する
 クライアントにConkyを入れていない人はconky-allというパッケージを
入れて下さい。で、設定をググればどれにしようか悩むくらいに出てきますw
 で、悩んだ挙句に入れた.conkyrcに以下を追加して下さい。

 これで、上書き保存すれば自動的にConkyがリロードされて表示されている
はずです。
 説明は不要かもしれませんが、total_run_timesの設定が入っていないと
無限に書き足していくので、制御がクライアントのConkyに帰ってきません。
(この場合は返ってきませんかな?)だから、クライアントのConkyが固まる
のです。この症状を打開するのに、サーバー側のConkyの更新回数を1回で
止めてやると、制御が帰ってくるのでクライアントでの画面描画が更新される
のです。コレに気づくまでかなりの時間がかかりましたw

 でも、うまく行ったのでは・・・って喜んでいます♪

 昨日のコマンドでの表示と今日のConkyでの表示を組み合わせてもいいの
かもしれませんね。できることが広がりますから・・・

 今回のはググっても出てこなかったので、ひっさしぶりに(初めて?)
有益な記事になったんじゃないでしょうか?ググり方が悪いだけかもねw

 では、また(^^)/~~

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