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都合によりRasPiがstretchになりました

 どうもです^^

 RasPiがお亡くなりになりました(´;ω;`)

 ん〜、一昨日昨日の記事でConkyで表示させていたのがいけなかったのか、
何なのか分かりませんが、一切反応を示さなくなりました(;´∀`)
 一昨日に気づいた/var/logの使用率が100%になっていたので、今日再起動
しました。で、以前にも言ったかもしれませんが、Ramdisk上に展開している
各サーバーのログファイルフォルダを起動時にスクリプトで作成させていた
のですが、どうもスクリプトが走っていないようで、各サーバーも起動に失敗
します。だから、毎回起動した時は手動でスクリプトを走らせてから各サーバー
を起動させていました。
 で、今日、そんなアナログチックなことはしなくてもいいように、起動時に
自動でスクリプトを走らせてからサーバーを起動させるようにしようと思って、
イロイロなスクリプトの中にしのばせていました。結果的には、どこに入れても
うまく行かないので、今日はもうやめようと思ったら、クライアントのConkyが
固まっていました。
 これは、もしや?昨日の記事にも少し触れましたが、sshが制御を奪ったまま
になると、ウンともスンとも言わなくなります。こういったことを予見していた
僕は、端末でssh接続を事前にしていましたので、端末から操作をしようと
しましたが、時すでに遅しでした(´;ω;`)

 怖かったのですが、強制電源OFFするしか手がありませんでした。

 で、しばらく放置(1分くらい?)した後、電源を挿して起動させました。
そして、適当なタイミングでsshで接続、また、スクリプトを手動で走らせたあと、
各サーバーの起動をしていたら、また、sshから反応がなくなりました。
 またしても、強制電源OFFして、しばらく放置した後、電源を挿して起動させて
・・・といった手順を繰り返していたら、また反応がなくなりました。

 三度目の正直!

 っていう言葉がありますよね♪三回目に電源を入れても起動しませんでした(´;ω;`)

 で、しょうがないので、Raspbianの再インストールを決行します!
 ついでに、stretchにします。

 今、ちょうどamazonでサイバーマンデーセールってのをしてるみたいなので、
RasPiが出ないか見てるんですが、そんなに都合よく世の中は回りませんよねw
 どうせなら、新しいのが欲しいなぁ〜って思っただけですw

 とりあえず、現実逃避はやめて今からがんばります。

 まずは、公式からイメージファイルを落としてきます。
僕の用途はサーバーですので、右側のLiteを落とします。

 で、落としてきたら解凍します。解凍して出てきたimgファイルをSDカード
に入れるんですが、

3. Enable SSH on a headless Raspberry Pi (add file to SD card on another machine)

For headless setup, SSH can be enabled by placing a file named ssh, without any extension, onto the boot partition of the SD card from another computer. When the Pi boots, it looks for the ssh file. If it is found, SSH is enabled and the file is deleted. The content of the file does not matter; it could contain text, or nothing at all.
If you have loaded Raspbian onto a blank SD card, you will have two partitions. The first one, which is the smaller one, is the boot partition. Place the file into this one.
コレが必要なんですね〜。超意訳すると、
sshという空ファイルをbootパーティションに置きや!

 じゃあ、早速書き込・・・あ、先にバックアップとっとかなきゃw

 んっと、基本的にはそのバージョンのデフォルトの設定ファイルを使う
ようにするんですが、一から設定ファイルを作るのは大変なので、見ながら
できるようにしたいと思います♪
 で、必要なソフトやサーバーを列挙しておきます。
  1. clamav 
  2. conky
  3. minidlna
  4. mpd
  5. nginx
  6. ntp
  7. samba
  8. unbound
  9. zabbix
あたりですね♪それぞれの設定ファイルをクライアントに集めておきます。
 ん〜、今回ので言えば、1.2.3.4.8.9.は記事にしてるから、5.6.7.くらい
でいいのか・・・

 では、心の準備をしますw

 先程解凍した 2017-11-29-raspbian-stretch-lite.imgを右クリックして
出てくるディスクイメージライターを選択します。
転送先にSDカードを選んでリストアを開始を押します。
心の準備が出来たのならリストアを押しましょう♪
rootパスワードを聞いてきますので、入力して下さい。
終わるまで待ちます♪
終わりました♪コレでいいのか分かりませんが、閉じて今のSDカードの/boot
フォルダにsshという空ファイルを作ります。
これで、RasPi起動後すぐからssh接続ができるはずです。
 SDカードへのインストールはコレでおしまいです。
お疲れ様でした>オレ

 このまま、SDカードを抜いて、RasPiに挿して起動させます。
 そして起動後に、ルーターなど自動でIPアドレスを割り振っているもの
で、今のRasPiのアドレスを調べます。そのアドレスを使ってsshで接続
します。

 ここで、注意すべきはsshの接続時にユーザー名piを指定すること!
やっちまったな?オレ・・・

 では、初期設定をします。具体的にはraspi-configを起動します。
全部で9つのメニューがありますが、
1.は現在のユーザーのパスワード変更ですので、Piユーザーは最終削除
される運命なので不要ですねw残しておきたいのなら、パスワードを変更
しておくほうが安全ですよ?
2.はネットワーク関連の設定ですね。hostnameの変更やwi-fi接続もできる
ようですが、僕のRasPiにwi-fiなんか付いていませんので無視しますw
3.はbootオプションですが、僕の場合不要ですので無視しますw
4.は日本語環境にするために必要ですね♪
  1つ目はLocale設定ですね。ja_JP.UTF-8 UTF-8 だけチェックをしておけば
 大丈夫だと思います♪
  2つ目はタイムゾーン設定ですね。Asia/TokyoでOKです♪
  3つ目はキーボード設定ですね。LANG設定がうまく言ってないのか、perl
 がエラー?を吐いて戻ってしまいますね。後にしましょうw
  4つ目はwi-fi設定のようです。全く関係ありませんがJPを選びましたw
5.は各種設定のようです。
  1つ目はカメラで、僕は使わないので何もしません。
  2つ目はsshで、ssh serverを起動しますか?ということなので起動します♪
  3つ目はvncで、僕は使わないので何もしません。
  4つ目はSPI・・・ナニソレ?オイシイノ?
  5つ目はI2Cでセンサー情報を拾うんですよね?OKしましたw
  6つ目以降は全く持って必要ありませんので、無視しますw
6.はオーバークロックの設定ですね。僕は不要なので無視しますw
7.はアドバンスドセッティングですね♪
  1つ目は拡張ファイルシステムですね。SDカードの未使用領域を使えるように
 します。再起動後有効になるようですね。
  2つ目はオーバースキャンでよく分かりませんので無視しますw
  3つ目はメモリーをGPUに割り当てるようですが、僕は不要なので無視しますw
  4つ目は音声をどこから出すかの設定のようですね。要らないんですが、
 3.5mmジャックからにしておきましたw
  5つ目以降はヘッドレスなウチのRasPiには無用なので無視しますw
8.はアップデートなので、まずはやっておきましょう♪って、思ったら、エラー
が出てたw再度実行したらいけましたけどね♪大丈夫なのかな?

 そこまで終われば再起動します。
 あとは、自分好みのRasPiにしていって下さいね♪

 その気になれば、1時間もかけずに終われる内容です。ま、面倒なのは、
ココからですよね〜(;´∀`)


 やっぱりRasPi3買おうかなぁ〜っと久しぶりに言ってみるw

 では、また(^^)/~~

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