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RasPi3Bでサーバー運用 その3 コンテナ作成編

 どうもです^^

 いよいよ、今日からコンテナの作成をしていきます。今日は1個めで
ネームサーバーを起動して外部(といっても家庭内)から参照できるように
したいと思います。できる人は一通り試して、できることを確認してから
記事にするんでしょうけど、僕は失敗も記事にするスタイルですので、
そんなめんどくさいことはあえて確認していません。

 まずはコンテナの作成ですが、以前の記事(ココココ)を参考にして
まとめると必要なものは以下です。

まずはサクサクッと入れちゃいます。
で、そろそろ終わりそうになった時
なぬ!?
 空きスペースがない?あぁ、よく見ると/var/tmpへの一時書き込みで空き
領域不足か・・・ここはramdiskで16MBにしたけど少なすぎるかな?
 とりあえず再度aptを走らせてみるか・・・ダメだった。
 しょうがないのでramdiskを32MBにしてみるか・・・

 再起動する。
はい、ダメ〜・・・しょうがないので、一旦Ramdiskをやめて普通に戻して、
インストールが終わったら復活することにします。具体的には/etc/fstabの
tmpfsの部分をコメントアウト(先頭に#をつける)して再起動します。
 で再度インストールを試みたら

というワーニングを吐いているけど終わったみたい・・・
得意の超意訳「APTとdpkgでやってることがチグハグやで〜」
 ググってみたら、自分のページが出てきたwその時はどうしたのかと
読んでみると
そのまま様子見します。
様子見かい!>自分

 では仕方ない、今回も様子見で・・・

 じゃあ、本題に戻して次にcgroupなんですが、どうも作成されているようです。

ですので、LXCの環境確認をしてみます。

 はい、大丈夫っぽいですね♪
 さて、いよいよコンテナの作成です。余計な事で悩みたくないので、debianの
安定版であるstretchで作ることにします。

後はインストールが終わるのを待つだけです。ちなみに、この非力なリソースで
どれだけ時間がかかるのか、少し怖いですねw
 25分後、終わったんですが、いくつかのエラーを吐いた上に初期パスワード
を言わない事象が発生しました。エラー内容でググったんですが、イマイチ
的を得ず、「もしかして、arm64でstretchなんてないんじゃね?」って思って
buster(test版)にして再挑戦しました。

 ちなみに、timeは時間計測のためにつけ、MIRROR=・・・は念の為に指示して
みました。今度はうまくいきますように・・・

 ダメでしたw←笑っている場合ではない

 ちょっと詰んだ感が出てきました。stretchでもbusterでもダメだったので、
次はstableでやってみました。もちろん、根拠はありません(断言)。

 で、やっぱりダメだったんでまたもやググっていたら
lxcでコンテナ作成 | cymbiformis さんに気になる事が・・・

ログイン用のユーザ/パスワード

lxc-attach -n [name]            # 認証無しでroot接続
passwd                          # rootパスワードの設定
useradd -m -s /bin/bash [user]  # ユーザ作成
passwd [user]                   # userパスワードの設定
# ipアドレスのstatic設定等あればここでしとく
exit
何!?認証無しでroot接続とな!?
ということで、networkの設定をして接続をしてみます。

で、再起動してつなげてみます。

あっさりつながってるじゃん!
ムダに3回もインストールしてしまった・・・

では、rootのパスワードとuserを設定してsshでつないでみます。
 その後、初期設定なんかをして
ちゃんと動作していますね。相変わらず寄り道が多い・・・

 本当は、このまま家庭内LANから見えるようにして、ネームサーバーの設定
やsyslogの転送なんかをして行くんですが、成果以上に疲れたのでまた次回
にしようと思います。何だかごめんなさいですけど・・・

 今日の教訓
LXCコンテナを作っても必ずしもrootのパスワードを生成するわけではない

 とりあえず、つないでみ!って感じですねw

 では、また(^^)/~~

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